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包茎の基礎知識

陰茎の包皮先端の輪状部分(包皮輪)が狭くなっていて、
亀頭部が露出していないものを包茎と呼びます。

亀頭部が全く露出できないものを真性包茎、包皮を反転させれば
露出できるものを仮性包茎と呼ぶこともあります。

乳幼児は生理的に包茎であるのが普通で、
成長とともに亀頭部が見えるようになります。

日本人男性の半数ほどが、普段は亀頭部が
完全には露出しないとも言われています。

亀頭部と包皮の間は垢がたまりやすく細菌の温床となりますので、
入浴時は亀頭部を露出させてきちんと洗い、
また包皮を元に戻しておく必要があります。

この細菌が原因で悪臭を放ったり、感染を繰り返して
亀頭部と包皮内板が癒着してしまうこともありますし、
性交時女性側に感染させたり子宮がんの
原因になる場合もあります。
 

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タグ:包茎
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非細菌性前立腺炎を完治させるには?

排尿時痛や残尿感、尿道や会陰・陰嚢部の痛みや違和感、
頻尿など慢性細菌性前立腺炎に似た症状が起こります。

前立腺付近の症状だけでなく、下腹部の痛みや違和感、
下肢痛などがあり、自分では前立腺の痛みだとは
気付かない場合もありますが、肛門から用指で前立腺を
触診すると痛みがあるので、前立腺炎とわかります。

慢性細菌性前立腺炎との違いは、前立腺分泌液の中に
白血球は認められるが細菌が検出できないことです。

ただ、細菌が前立腺に隠れていて検査に出ないだけという
場合もありますので、治療にはまず抗生物質が使われます。

抗生物質の種類を時々変えてもあまり効果がない場合は、
交感神経の働きを抑えるα1ブロッカーで前立腺の収縮を抑えたり、
膀胱の筋肉の過剰な収縮を抑える過活動膀胱治療薬を
処方されることが多いでしょう。

血流を良くするような漢方薬が著効する場合もあります。

「男性にはよくある病気」と言われるほど頻度は高いのですが、
薬を変えてもなかなかすっぱりとは治らず、
長期に渡って通院する方も多いのです。

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前立腺痛の治療

排尿時に痛みや残尿感があり、尿道や会陰、陰嚢部の痛みや違和感、
前立腺の腫れ、頻尿など前立腺炎に似た症状が起こります。
射精前後の痛みが現れる場合もあります。

前立腺炎との違いは、発熱などの全身症状はなく、
前立腺分泌液を調べても菌や白血球などを検出せず、
明らな炎症が認められないという点です。

エコー検査では、骨盤内の静脈洞が開大し、
血流が悪くなっているのがわかることもありますが、
この兆候もなく、痛みの出る原因となるような
泌尿器科的な異常が全く見つからないケースも多いのです。

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タグ:前立腺痛
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